新しくそろえる物と、引っ越しの手配は?
はじめての一人暮らしでは、どんな道具をそろえたらよいか迷うことも多いと思いますが、余計な物は、かえって生活の邪魔になってしまいます。「持って行こうか・いくまいか」と迷ったら、持っていかないのがコツ。必要なものは、必要に応じて自分で買いそろえていきましょう。
火災保険には入るの?
タマエスティでは、入居者が加入する火災保険、損害保険などは任意加入となっています。タマエスティは大学生協でも扱われている物件ですが、大学生協連合会の指導で、家主や不動産業者が、入居者に保険の強制加入を求めることは禁じられています。なぜなら、大学入学時に加入する大学の共済保険などに、アパートの損害賠償保険などがセットになっていることが多く、2重に加入することは意味がないからです。
食事はみんなどうしてるの? 自炊道具の用意は?
食事は、朝ごはんはお部屋でパンとコーヒーなど、お昼は学校の食堂、夜は自炊か外食、またはお弁当という人が多いようです。英会話や資格試験などの夜の習いごと、アルバイト、同郷の知人との集まり、部活・・など、大学生活が始まると、なかなか家に戻ってきて食事ができないのが実態のようです。食器や調理器具はどこでも買えますので、必要に応じて自分でそろえていきましょう。電子レンジ程度は、あると便利かもしれません。
布団はどんなものを用意するの?
タマエスティのお部屋は、ベッドの老舗、日本橋西川のベッドが付いています。ベッドには、あらかじめ新品のベッドパットも敷いてあります。自分で用意する物は、ベッド用のクイックシーツ(マットレスをくるむ物)、フラットシーツ、上掛け(コンフォートと呼ばれることが多い)、上掛けカバー(コンフォートケースと呼ばれることも)、枕&枕カバーとなります。サイズはシングルです。大型のスーパーマーケットなどで、単身者向けのふとんのセットを購入し、直接配達してもらうのもいいでしょう。
引っ越しの手配は?
タマエスティのお部屋は家具付きなので、引っ越しのトラックを手配して多くのものを運び込む人はいません。事前に身の回りの物を宅配便でお送りいただければ、管理事務所で受け取り保管しておきます。また、ホームセンターや家電量販店で購入したものも、直接タマエスティに配達してもらうよう手配していただいてもかまいません。
病気になったらどうしたらよいのでしょう。
○早めの判断を
風邪をひき一日中がまんして、夕方6時頃に辛さに耐えかね管理事務所に駆け込む人がいますが、夜診察してくれる医師を探すのは大変です。夜に大病院の救急外来に行くと、ロビーは37.6度の高熱の子を抱くお母さんであふれ、1時間は放置されます。医者にかかる判断は早めにするのが賢明です。(一般的に、開業医の診察時間は平日の朝9時から夕方6時頃まで。狛江市内のあいとぴあセンターでは医師会が当番制で、休日診療を行っている。)
○管理事務所に相談を
タマエスティの周辺には、かかりつけの野沢医院・石川歯科医院をはじめ、数多くの開業医がいます。どの病気にはどの先生が良いかなどは管理事務所スタッフに聞きましょう。緊急の場合は管理人の携帯電話に連絡を。
○自分できちんと説明
病状はどうで、症状はいつから始まったか、熱・吐き気・下痢・痛みはあるかなどを完結に話すことが重要です。
○保険証と体温計を手元に
病院によっては保険証が無かったりコピーだと、受付けてもらえないこともあります。ふだんから、保険証、体温計、レトルトパックのおかゆなどは準備しておきましょう。医者に行くときには、保険証、ハンカチ、ちり紙、吐き気があるならビニール袋、脱ぎやすい靴、多少の現金などを準備しましょう。
トイレが詰まったら?
トイレの詰まり、備え付けの家具やエアコン・冷蔵庫などの故障は、管理事務所にご連絡ください。すみやかに対応いたします。